声楽


当教室の声楽のレッスンには、まったくの初級者から上級者まで、また合唱団で主に歌われている方、もっぱら発声を勉強されたい方、古楽やフランス歌曲を学びたい方など、さまざまな方が来られています。

古楽における声楽というジャンルの住み分けは非常に難しいものがあります。

なぜならチェンバロからピアノへ、リュートからギターへのように、声は時代に応じて楽器が変わっていったわけではないからです。

ただ、声帯という楽器は、それぞれ生まれながらに持っているものを取り替えるわけにはいきませんので、音域や声質によって、歌える曲はある程度絞られてきます。

しかし、それぞれの時代やジャンルの歌唱法は、最終的に体の使い方や、声の響かせ方は違ってきますが、基本の発声は同じです。

レッスンはとにかく発声法や呼吸法、口のあけ方など発声練習がしたい人、何か曲があったほうが良い人、ちょっと楽譜の読み方も一緒に勉強したほうが良い人といろいろなので、内容もその人に応じてさまざまです。

取り上げる曲もそれぞれの受講生の希望に合わせて選んでいますので多種多様です。

参考までに現在まで取り上げたジャンルを列記します。

 

  • 16世紀ルネサンス(マドリガル シャンソン 宗教曲)
  • 17世紀イタリア(カッチーニ モンテヴェルディ フレスコバルディなど)
  • 17世紀フランス(ランベール シャルパンティエ カンプラなど)
  • 18世紀イタリア(ヘンデル)
  • 18世紀フランス(クープラン ラモーなど)
  • その他のバロック(シュッツ パーセル バッハなど)
  • 古典派(モーツァルト)
  • 19世紀フランス歌曲(フォーレ ビゼー グノーなど)
  • 19世紀イタリア歌曲(ベッリーニ ドナウディ ロッシーニなど)
  • 19世紀ドイツ歌曲(シューベルト)
  • 19世紀フランス・オペラ(グノー)
  • 19世紀イタリア・オペラ(ベッリーニ プッチーニ)
  • 日本歌曲(中田喜直)


  • やはりクラシックの発声の基本はイタリア語になるので、最初はイタリア語の作品が中心となります。

    ラテン語は基本的にはイタリア語発音なのでこれに準じます。

    この後に続いては、日本語が、子音も少なく母音も5種類と少ないので、興味のある方には薦めています。

    そしてフランス語も、母音の種類は多いのですが、子音は少なく、響きもイタリア語に近いので、希望に応じて行っています。

    演奏会情報

    音楽教室

    プロの演奏家から初心者まで、それぞれのレベルに応じた総合的な音楽教育を行っています。
    大切なのはうまいかへたかということではなく、より良いものを目指して努力する向上心です。

    〒812-0014  福岡市博多区比恵町10-1 ロータリープラザ博多駅東506
    tel/fax 092-471-3987  E-mail: info@h-celeste.jp