箱水古楽シリーズ第12弾

優雅なる悲哀
20世紀古楽復興の歴史を振り返る グスタフ・レオンハルト追悼記念

 チェンバロやギター、ハープといった撥弦楽器の音には、響きの豊かさと同時に、どこか愁いを 帯びた物悲しさが感じられます。歴史上もっとも華やかな宮廷文化を築き上げたヴェルサイユ で、愛されたのがこれらの楽器であったというのは、栄華を極めた宮廷人たちの、満ち足りた気 持ちと同時に秘められた、人生に対する悲哀の写し絵だったように思えてなりません。 第2次世界大戦後、私たちは人類史上過去に例を見ないほど豊かな生活を送るようになりまし た。そして、現代の古楽復興はこのような時代に成されました。去る2012年1月16日、現代チ ェンバロ復興の先駆者であるグスタフ・レオンハルト氏が死去しました。私たちチェンバリストにと って20世紀古楽のシンボル的存在であった氏の旅立ちは、ある種の空虚感を感じると同時に、 残された私たちがこれからどこへ向かっていくか、私たち自身で考えなくてはいけない時代が本 当に訪れたことをひしひしと感じさせられます。今回のコンサートでは、撥弦楽器の音の魅力とは 何か、改めて考えてみたいと思います。バロック時代のレパートリーはもちろんのこと、イージー・リ スニングやバロック・ポピュラーというジャンルでも使われたチェンバロ、ボサノバや映画音楽で使 われたクラシック・ギターのレパートリーも含めて、20世紀に再びこれらの楽器が注目された理由 について検証してみたいと思います。(右のチラシはクリックで拡大します)

2012年5月13日(日)15時開演

岩田耕筰(チェンバロ)、橋口武史(ギター)
れいら(ヴォーカル、友情出演)

詳細につきましてはお問い合わせください。

 ◆ 箱崎水族館喫茶室:092-986-4134
 ◆ ハルモニー・セレスト(岩田):092-471-3987
 ◆ e-mai:info@hc.fantasia.to


箱水古楽シリーズとは、古楽の生演奏をもっと気軽に聞いて欲しいと言う願いから、ハルモニー・セレストと箱崎水族館喫茶室の共同企画で行っているコンサートです。

単に音楽を聴くというだけでなく、音楽や、音楽の背景となっているヨーロッパの歴史、芸術や宗教についての解説を交えたり、プログラムや季節に合わせたワインやおつまみを楽しんでいただくなど、総合的にヨーロッパの文化を味わっていただけるイベントを目指しています。

また、音楽とワインとおつまみ付きで2000円と、気軽に、そして頻繁に足を運んでいただける価格で行っています。

 

開催日時 2012年5月13日(日)
◆15時開演
場所 箱崎水族館喫茶室
(福岡市東区箱崎1-37-21-1F TEL092-986-4134)
アクセス 地下鉄「箱崎宮駅」より徒歩5分 JR「箱崎駅」より徒歩7分
箱崎宮正面大学通り沿い。
参加料

参加料:2,000円ワンドリンク付き

 (小中学生は1000円、
 未就学児はドリンク代のみとなります)

ご予約・お問合せ 箱崎水族館喫茶室:092-986-4134
ハルモニー・セレスト(岩田):092-471-3987
e-mai:info@hc.fantasia.to


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演奏会情報

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大切なのはうまいかへたかということではなく、より良いものを目指して努力する向上心です。

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